ホットフラッシュに効果的なツボ

ホットフラッシュとは東洋医学では心腎不交の状態です。これは、心は陽、腎は陰にあたるのですが、このバランスが崩れているということです。このバランスを整えるのに効果的なツボを三つご紹介しましょう。

一つ目は、神門(しんもん)といって手首の横じわの小指側の少しくぼんだところにあります。ここを押すと適度な強さで押していると精神の緊張がほぐれ、ホットフラッシュで乱れた自律神経が整ってゆきます。

二つ目は太谿(たいけい)といい内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあります。ここを押すと低下した腎臓にはたらき、排尿機能を調節したりと体液量のバランスを整えてくれます。また、東洋医学では腎とは生命の根源を蓄えている場所ですから、ここを押すと体全体にエネルギーを送ることにもなります。

三つめは三陰交(さんいんこう)といって内くるぶしの頂点から指4本分上にいったところにあります。ここをゆっくり息を吐きながら静かに優しく押して、息を吸いながら離していくと、生理痛や冷えなど婦人科系のトラブル全般に効きます。
どのツボも左右同じ程度に刺激するように気をつけて、継続してみてください。

ゆずの皮に含まれるエクオールとは

ゆずエクオールは、40代半ばから減り始める女性ホルモンを補う働きを持ってます。ゆずの皮以外ではにんにくや抹茶、ごぼうなどに含まれてるとされスーパーイソフラボンとも呼ばれることもあります。

一日に必要なエクオールの量ってどのくらい?
エクオールは、大豆イソフラボンに含まれているダイゼインが腸内細菌によって変換されることで生成される成分で、女性の心と体を整える効果が期待されています。
最近の研究の結果では、40代の女性で、1日に10mgのエクオールが必要である事が分かっています。そのエクオールを生成できる腸内細菌を持っているのは、日本人の2人に1人と言われており、食品などから大豆イソフラボンを摂取したとしても、生成出来ない体質の方もいらっしゃいますし、生成できる方でも1日に3mg程度で、必要量の10mgには届きません。高い効果を得るためには、毎日大豆イソフラボンが含まれた食品だけではなく、サプリメント等を利用して効率よく摂取する必要があります。

ユリ根に含まれているエクオールの特徴

ユリ根に含まれているエクオールは女性ホルモンを活性化させるのに役立ちます。ですから女性ホルモンのバランスが乱れ気味の女性にも良いでしょう。
ユリ根に含まれているエクオールで肌のケアや更年期障害の症状を抑えるようにしても良いものです。ユリ根というのは料理で身近に摂取できるものではありませんが、サプリに含まれているもので摂取していくことができます。また、腸の働きが悪いと感じる人は腸内細菌を増やすのにも効果的です。

ホットフラッシュ!突然の発汗

更年期障害は、40歳後半くらいから起こる不快な症状で、女性に多いですが、近年では男性にも悩む方が増えています。
主な症状は「ホットフラッシュ」と言われる、のぼせやほてり、急な発汗、落ち込み、頭痛や肩こりなどがあります。ホルモンが乱れることが原因なので、自律神経に関するものと精神的な面でものが混在していることが多いです。
特に多い症状で、更年期障害を迎えた人の半数以上がなり、数年続きます。突然顔が熱くなり、汗が大量に出て数分続くのが特徴の一つで、汗が引くと、とたんに寒くなります。顔がのぼせているような状態になりますが、脚や手は冷えていることが多いです。精神症状では憂うつが多く、約4割の人がなります。

ホットフラッシュと性ホルモンの関係

ホットフラッシュは、急に顔がほてったり、のぼせるような暑さを感じたり、大量の汗が流れ出るような症状を言い、性別に関係無く発症します。これらの原因は性ホルモンの減少にあり、男性であればテストステロンが、女性であればエストロゲンが減少することで、自律神経に異常をきたします。自律神経は、正常時は気温に応じて体温バランスをコントロールするため、血管の拡張や収縮をすることで血液量を制御しています。

しかし、性ホルモンが減少すると自律神経に乱れが生じ、体温調節が正常に機能しないため、ホットフラッシュを発症することになります。このため、似たような症状が見られる場合は、更年期障害を疑う必要があります。

ホットフラッシュで気分が悪くなった場合

ホットフラッシュが起こり気分が悪くなってしまったら、首筋を濡らしたタオルやウェットティッシュなどで押さえて冷やします。リラックスした姿勢になって厚着している時は薄着になって体温調節をします。ホットフラッシュの症状は突然起こるので、重ね着をしておくと体温が調整しやすくなります。
そして、フレッシュジュースや麦茶などのノンカフェインの飲み物を摂るようにしましょう。症状が出てきたらなるべく涼しい場所に移動して体を休めます。暑さを感じるので扇子などをカバンにいれておくと、のぼせ対策になります。

ホットフラッシュに効く大豆イソフラボン

ホットフラッシュとは、突然のぼせて大量の汗が噴き出すなど、更年期特有の症状のことをいいます。人前に出るのが恥ずかしい、眠れないなど生活に支障をきたすこともあります。この症状は、エストロゲンの急激な減少により自律神経が乱れ、血管が膨張して起こるのです。このような症状が出た時には、大豆イソフラボンを摂取すると症状が緩和すると言われています。体内で女性ホルモンと同様の働きがあることから、ホットフラッシュ対策として使えるのです。大豆からでも良いし、サプリメントからでも良いし、とにかく、女性には毎日でも摂っていただけたいものなのです。

ホットフラッシュの正しいホームケア

ホットフラッシュホットフラッシュをホームケアするための方法は色々あります。
急激に室内の温度を上げてしまうと誘発しやすくなるためエアコンの暖房を使う、自律神経を崩さないように40〜41度のお風呂を全身浴5分、半身浴10分ほどの短めに入る、体が冷えても起こるため衣服に気を使い腹巻きをしたり、股引を似まい重ねて履くなどの工夫もおすすめです。

ホットフラッシュになりはじめる年齢

女性ホルモンの分泌量は10代から上昇、20代にはピークを迎えます。個人差はありますが、30代になる頃から徐々に減少し、40代から50代で閉経した後は急激に減少します。

男性の場合も、10代から分泌量が急激に上昇し、20代でピークを迎えます。20代後半頃から減少しますが、女性とは違い急激に落ち込むタイミングが無く、加齢と共に緩やかに減少していきます。このため、ホットフラッシュになり始める年齢は、女性の場合は40代以降あるいは閉経後になります。対して男性の場合は個人差が大きく、40代で発症する人もいれば、70を過ぎても全く問題無いこともあります。

ホットフラッシュにエクオールを

エクオールで肌に透明感が出る?
ダイズに多く含まれており、女性ホルモンと似た働きを持つ成分である「ダイズイソフラボン」は、人によっては腸に吸収される際に「エクオール」という成分に変わることがあります。この成分は「ダイズイソフラボン」よりさらに高い効果が期待でき、現在「スーパーイソフラボン」とも呼ばれています。

さて、このエクオールですが、女性ホルモンと似た働きを持つことから主に更年期の女性に対して強い働きが期待できます。特に肌に対しては、肌のハリや透明感に必要不可欠なコラーゲンを生み出す細胞を活性化、しわをある程度改善する働きが期待されています。エクオールは自然に摂取した場合、作れる人と作れない人がいます。サプリメント等で効率よく摂取するよう心掛けましょう。